DD「コーラル型」について
こんにちは。かなめです。
夏になって日本での選考会も終わりましたが.....今年は代表をアルファベットで埋め尽くしましたねwwww
ここ最近猛威を振るっているDDについてですが、型が様々なので型を絞って話をしていきます。
今期使用しているコーラル型は大まかに見た時にはシェアがそれなりの型です。
特徴としては
- ツィオルキンを出すことによるラミアの消費を抑える
- 最終盤面の硬さ
- 増殖するGによるドロー枚数の軽減
メインはなんオ変哲もないDDなのでエクストラだけ
- DDD烈火王テムジン×2
- DDD信託王ダルク
- DDD剋竜王ベオウルフ
- アルティマや・ツィオルキン
- フォーミュラ・シンクロん
- コーラル・ドラゴン
- クリスタルウィング・シンクロドラゴン
- PSYフレームロード・Ω
- DDD疾風王アレクサンダー
- DDD吸血王サイフリート
- 月華竜ブラック・ローズ
- 氷結界の龍トリシューラ
- DDD双暁王カリ・ユガ
- (調整枠)
以上
ドローに関してはライブラリアンという意見が多いですが、ライブラリアンを立てたところで仕事がドローするためだけになってしまう、何かしらDDが場に残ることを考慮してその枠にコーラルドラゴンを投入しています。
最大ドロー枚数は2枚です。
ケプラーラミア=F1
F1コペルニクス=コーラル
コーラルテムジン=ツィオルキン
これで2ドローです。
もともとゴードン、闇の誘惑などのドローソースカードが多めなデッキなのでそこまでしてドローしなくても問題はないです。
DDクロウをラミアに当てられた時ですが、これはしょうがないので違う動きをしてください。
これに関してはパターンが多すぎるので割愛w
この構築の場合、クロウ対策としてツィオルキンを入れているという意味合いもあり、一般的な型のDDではクロウでラミアが除外されてしまうとその先の展開に支障が出たり、盤面が中途半端なまま終わるのですごく抜け目の多い盤面になるので強くないです。
ツィオルキンの強さとして一枚裏に伏せるだけで薔薇かクリスタルを出すことができるというメリット
クリスタルツィオルキンを突破することに加え、バックを踏み越えなければならないのでよほどのサルハンでない限りは突破が難しい盤面となります。
今日の記事はここまで
⧻熱中症気を付けてくださいw
今期汎用だったメタカードについて
こんにちは、かなめです
禁止制限改訂の季節になってきました
そこで今期使われたメイン・サイドに採用されることの多かったカードについて書いていきます。
環境が終わるころに役に立つかはわかりませんが.......
目的
各カードについてメリット・デメリットを理解し、適切な採用を促進する。
参考
WEBサイト「遊戯王カード検索」
調査方法
検索機能を用いて上位に出てくるカードの中からピックアップ
手札誘発編
・増殖するG
言わずと知れた汎用誘発。
相手のSS成功時にデッキからドローできることができ、うちどころ次第では相手の動きに対する牽制になるのでメインからの採用が今期多かった。
特にDD、彼岸に関しては非常に有効な誘発の一つで環境の中でも活躍した。
・幽鬼うさぎ
カードの効果発動にチェーンして打つことのできる手札誘発。
破壊を手軽に行えることからメイン・サイドから多く採用されていた。
テキスト上「効果の無効化」は明記されておらずできないように見えるが、効果解決時に場に存在しないと効果を発揮しないカードには非常に有効で有名どころとして「帝王の開岩」に打つことでサーチをとめることができる。
ただし、使うには下調べをした上でうちどころを吟味する必要がある。
・D.D.クロウ
墓地のカード一枚を対象に除外することができる手札誘発
当初は青眼、帝などの墓地で発動dされると面倒なテーマに対するメタだったが、環境後期になるとあまり採用がされなくなったカードの一つ
。A・O・Jサイクルリーダー
青眼に対する強さが目立った手札誘発
特にクロウと違い、2体のモンスターを除外することができ、とても効率がよいカードだった。
魔法編
今期あるカードが非常にはやり、異常なまでの高騰をしたカードが多かった。
理由として挙げられるのは今期後半になり出てきた「メタルフォーゼ」が環境に食いこんできたことが大きく関わっていた。
・闇の護封剣
今期を語る上で最も重要なカードの一つ
メタルフォーゼでの「マジェスペクター・ユニコーン」の採用により、採用をせざるを得なくなった
Q、何故「マジェスペクター・ユニコーン」を警戒しなければならないのか
←注目はこのテキスト
マジェスペクター・ユニコーンの最大の特徴はその除去力の高さとメタル フォーゼにおけるP召喚による出しやすさが根底にある。貼られるスケールが 1~8と幅広いモンスターに対応していることにより、出しやすさが向上した。
対象をとられることがなく、幻影彼岸におけるファーファレル・ブレイクソー ド、青眼の亜白等の除去を受け付けないことから除去に悩むカードの一つだっ た。
展開したモンスターをバウンスされるため、除去には魔法・罠での対応が望ま しい。
ただ、対象をとることができないにはもう一つの意味があり、「全体にかかる」効 効果は受け付けるということが特徴で、闇の護封剣は場に存在するカード全てが効果
を受けることになるので、効果を封じると同時に除去を狙うことができる。
今回は以上になります。
ありがとうございました
調整について
世間はバレンタインとかで盛り上がってて、コンビニ行くとなんか陳列してあってこんな時期なのかって感じもしますね(不倫騒動が絶えませんけどw)
ここ最近、遊戯のデッキの調整についてよく話すことが多いのでちょっと書いてみようかな、なんて思いました。
遊戯のデッキの調整というのは基本的にその時期の環境に合わせることが目的です。
ただしそれをどのように行うかが問題で時間がなかったりすると、カードショップに赴くといった行動をしにくいためできないように思えますが、最近ではTwitterという便利なツールがありそれを活用することも大切かと思います。
Twitterの強みとして
「検索機能」「RT機能」「いいね」
が主にあり、最近のニュースで使われる動画などはTwitter経由で持ってこられることも多く、流れる情報量の大きさは計り知れないものがあります。
遊戯王も同じことが言えて構築、プランについての情報が相当数転がっており、ここから得られる情報はすごくありがたいです。
もちろんTwitterを通して仲が良くなり、構築などについてよく話す人ができたりと様々な広がりが見られます。
ただ調整は実際にプレイしてみないことにはわからないことが多く、実践が公認大会のみだと全く調整にならないことが多いです。
その後の反省についてもどちらかというと個人での反省が主になるので、考えは偏ったものになりかねないため調整とは程遠いものになります。
そのためTwitterで仲良くなった人たちとのSkypeなどを通してプレイしていくことも非常に大切です。
今ではADSなどのツールもありますがscriptの問題などで正常に動作することがないこともあるため、Skypeでカメラを通して行うプレイも有効な一つの手段といえます。
今回は以上にします。
寒くなっているので体調管理には気を付けましょう