今期汎用だったメタカードについて
こんにちは、かなめです
禁止制限改訂の季節になってきました
そこで今期使われたメイン・サイドに採用されることの多かったカードについて書いていきます。
環境が終わるころに役に立つかはわかりませんが.......
目的
各カードについてメリット・デメリットを理解し、適切な採用を促進する。
参考
WEBサイト「遊戯王カード検索」
調査方法
検索機能を用いて上位に出てくるカードの中からピックアップ
手札誘発編
・増殖するG
言わずと知れた汎用誘発。
相手のSS成功時にデッキからドローできることができ、うちどころ次第では相手の動きに対する牽制になるのでメインからの採用が今期多かった。
特にDD、彼岸に関しては非常に有効な誘発の一つで環境の中でも活躍した。
・幽鬼うさぎ
カードの効果発動にチェーンして打つことのできる手札誘発。
破壊を手軽に行えることからメイン・サイドから多く採用されていた。
テキスト上「効果の無効化」は明記されておらずできないように見えるが、効果解決時に場に存在しないと効果を発揮しないカードには非常に有効で有名どころとして「帝王の開岩」に打つことでサーチをとめることができる。
ただし、使うには下調べをした上でうちどころを吟味する必要がある。
・D.D.クロウ
墓地のカード一枚を対象に除外することができる手札誘発
当初は青眼、帝などの墓地で発動dされると面倒なテーマに対するメタだったが、環境後期になるとあまり採用がされなくなったカードの一つ
。A・O・Jサイクルリーダー
青眼に対する強さが目立った手札誘発
特にクロウと違い、2体のモンスターを除外することができ、とても効率がよいカードだった。
魔法編
今期あるカードが非常にはやり、異常なまでの高騰をしたカードが多かった。
理由として挙げられるのは今期後半になり出てきた「メタルフォーゼ」が環境に食いこんできたことが大きく関わっていた。
・闇の護封剣
今期を語る上で最も重要なカードの一つ
メタルフォーゼでの「マジェスペクター・ユニコーン」の採用により、採用をせざるを得なくなった
Q、何故「マジェスペクター・ユニコーン」を警戒しなければならないのか
←注目はこのテキスト
マジェスペクター・ユニコーンの最大の特徴はその除去力の高さとメタル フォーゼにおけるP召喚による出しやすさが根底にある。貼られるスケールが 1~8と幅広いモンスターに対応していることにより、出しやすさが向上した。
対象をとられることがなく、幻影彼岸におけるファーファレル・ブレイクソー ド、青眼の亜白等の除去を受け付けないことから除去に悩むカードの一つだっ た。
展開したモンスターをバウンスされるため、除去には魔法・罠での対応が望ま しい。
ただ、対象をとることができないにはもう一つの意味があり、「全体にかかる」効 効果は受け付けるということが特徴で、闇の護封剣は場に存在するカード全てが効果
を受けることになるので、効果を封じると同時に除去を狙うことができる。
今回は以上になります。
ありがとうございました